PDCAサイクルは単線的ではなく、フラクタルで複線的な構造をとる。あるいはとるべきである。
フラクタルなPDCAサイクル
- 大計画中の小計画のPDCAサイクル
- 計画(P)を、実行(D)しながらうまくいっているか確認(C)し、必要に応じて是正(A)する
- 定期的な目標設定とふりかえり(日次/週次/月次/年次)
複線的なPDCAサイクル
複数のPDCAサイクルが並行して進行し、相互に影響を与えあう。オレンジ色の矢印の具体的な起点と終点はP,D,C,Aのいずれでも良い。Cが最も学習効果の高いフェーズ(CheckをStudyに置き換えPDSAサイクルと言うこともある)であるため、ここでは「C->P」とした。
もちろん、フラクタル構造も維持する。
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