見逃しやすいのが、アプリケーションソフト全体でも考え方は同じということです。
まず、入力されるイベントが、
- 画面のボタンクリック
- 他のシステムからのメッセージ
- etc...
出力されるアクションは
- 画面へのメッセージ表示
- ファイルへの書き出し
- etc...
後は、入力 と 状態の組み合わせで、結果がどうなるかを示せば、漏れの無いテストケースが出来上がるというわけです。
実際は、その状態の洗い出しが難しいわけです。ひとまず入力と状態を分けて考えることで、この難しい状態の洗い出しに集中しやすくなります。
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