今朝撮ってきた写真から、まずはサルスベリ。
花の色は、白とピンク(紅)と2種類ありますが、ピンクの方が有名(?)なので、今回はピンクです。長く花が咲くことから「百日紅」とも呼ばれます。紙風船のようなラインの入った蕾が面白いですね。
お次は、ガマ(蒲)です。
水辺に群生しています。ガマの穂は円柱形で、ソーセージか秋田のきりたんぽを思わせる形です。雄花と雌花が離れているのでヒメガマだと思います。
花粉は黄色く、集めたものはホオウ(蒲黄)という生薬として古くから使われています。外用で傷薬となるとのことで、古事記の「因幡の白兎」の話では、ワニ(サメ?)に毛皮を剥がれた兎が蒲黄で傷を癒しています。味には甘みがあり(?!)、飲めば利尿作用があるようです。
これはトンボ(蜻蛉)です。おそらくはシオカラトンボでしょう。
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