(1)チェックが異様に厳しい
いろいろとチェックが厳しくなっていたの驚きました。
- 受付で受験票(写真添付)と運転免許証等の身分証明書をチェック
- 開始待ち会場室内でペットボトル禁止のアナウンスが3回
- イヤフォンをしている人にはオーディオ機器禁止を個別に指示
- 問題用紙配布時にも、再度、受験票と身分証明書をチェック
- さらに、携帯電話を開かせて電源を切ってあることもチェック
- 相変わらず、問題用紙への書き込みや持ち帰りは不可のまま
これまでにどんなにたくさんのトラブルや不正があったのか?とちょっと恐ろしいですね。
(2)リスニングは違いがはっきり
やっぱりイギリス英語が鬼門でした。
リニューアルで難しくなったのは、ここですね。アメリカ/カナダ系と思しき発音は、わりとクリアに聴き取れました。しかし、イギリス/オーストラリア系は、そうは行きませんでした。「ちょっと跳ねた感じなのでイギリス系かな?」と思い、何とかいくつかの単語を拾っているうちに、次々と会話が流れていって内容が頭に入ってきませんでした。
(3)リーディングは時間が足りない
最後の20問は残り3分で適当に答えておきました。
これもりリューアルで増えた「Double passage」が丸々できていません。今の私の力では「Double passage」をちゃんとやるにはあと30分いります。やっぱり、もっと速く英文を読めるようにならないといけないみたいです。日本語だと漢字だけを拾い読みする等の方法で大意を掴むこともできますが、英語では何を拾い読みすれば良いのかもわかりません。
また、前半の穴埋め問題に時間をかけ過ぎたのと、マークシートに慣れていなかったのも敗因です。
(4)能力が落ちたのか、難しくなったのか
結果は30日以内に発送されるとのことなので、6月中には点数がでます。単に英語力が錆びついただけかもしれませんが、大学生の時に受けたものよりも難しく感じました。
TOEICの公式サイトによると
評価基準に関しても新TOEICテストとこれまでのTOEICテストにズレがないようにEquating(スコアの同一化)と呼ばれる調整を行っています。これにより、新TOEICテストとこれまでのTOEICテストのスコアの基準は同じに保たれます。というように調整が入るようです。
今回リスニング/リーディングともリニューアル部分で最も躓いたので、どんな結果になるのかちょっと気になります。
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