Google Public DNS
Webを速くする("to make the web faster")という使命に基づいて
効率的なキャッシュシステムをもち、セキュリティ上も安全な(?)DNSを
Googleが公開するそうです。
Webで事業を展開している組織にとって
DNSのキャッシュポイズニングが最大の脅威とのデータもあります。
(組織への脅威のトップは「DNSキャッシュポイズニング」--IPA調査 )
自社のユーザーがフィッシングサイトに誘導されていても気づきにくいし、
自社で管理していないよそのDNSサーバーがやられたら
現状では防ぎ様もありませんしね。
スケールアウトさせる仕組みと設備とを自前で保持している上に
目先の利益に関係ないサービスを提供できるGoogleならではです。
ただ、万一キャッシュポイズニングされた場合って
どうなるのでしょうかね...
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