2010/04/26

秀丸grepで良く使うワイルドカードを登録する方法

秀丸でディタの grep検索でよく使用するワイルドカードの組み合わせを秀丸に登録しておく方法を紹介します。
プロジェクトの作業で、テキストエディタ(秀丸)のgrep検索をよく使用します。
ただ、検索対象ファイルの種類はよく変わるのが難点です。
  • C++のソースコード(*.h;*.cpp;*.c)
  • VBのソースコード(*.bas;*.frm;*.cls)
  • 障害ログファイル(*.csv;*.log)
  • HTML関連ファイル(*.htm*;*.js;*.css)
  • 設定ファイル(*.ini;*.msg;*.csv)
  • etc...
ファイル数が少なければ *.* で問題ありません。しかし、広範囲をgrepする場合や、Subversionを使用していて「.SVN」フォルダがある場合などは、少し手間取ります。検索に時間がかかったり、検索対象にしたくないものも検索結果に引っかかったりしてしまうからです。かと言って、都度、ワイルドカードを手入力するのも面倒です。
対象ファイルの絞り込みが簡単にできると便利ですね。

(1)設定の追加/編集/削除
「その他」->「動作環境」で「動作環境」ダイアログを表示。
左のツリーから「ファイル」を選択。
「ファイルの種類の編集」ボタンをクリックして「ファイルの種類の編集」ダイアログを表示。
「「開く」のダイアログ」タブを選択。
ファイルを指定するワイルドカードの組み合わせを追加、編集できます。

(2)grep検索で登録済みの設定を使用する
grep検索実行時に、「検索するファイル」ボックスの右横にある三角印ボタンを押下すると、上で設定したワイルドカードを選択できます。

0 件のコメント:

コメントを投稿