Gary Blake, Robert W. Bly
(LONGMAN)
テクニカルライティングと英語の勉強をかねて読み始めています。
まだ、第1章を読み終わった程度ですが、 結構、面白いです。
曰く、良いテクニカルライティングとは
- 技術的に正確で
- 実用的で
- 簡潔で
- 完全で(必要なことは全て説明していて)
- 明瞭で
- 一貫性があって
- 綴り、句読法、文法に誤りが無く
- 対象読者が明確で、
- 十分に構成されていて
- 読んで面白い
ものだそうです。
「7. 綴り、句読法、文法に誤りが無く」以外、
日本語と英語で違いはありません。
テクニカルライティングは、
国境を越えて持ち運びが可能なスキルと言えそうです。
最後の「10. 読んで面白い」も好きです。
「技術者だって人間」とありました。
楽しい方が仕事も捗ります。
分からない単語もいろいろと出てきてますが、
殆どが推測で理解できます。
きっとこの本自体が、「良いテクニカルライティング」
なのだと思います。
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